キンタロー。ダンスの魅力!才能が輝くまでの挑戦と歩み

芸人

元AKB48前田敦子さんのモノマネでおなじみのキンタロー。さんですが、ダンスの実力がすごいと評判ですね。
その秘密は、彼女の生い立ちと積み重ねてきた努力にありました。
この記事では、キンタロー。のダンスの魅力を「生い立ち」と「努力」という視点から解き明かします。

出典:Storyweb

キンタロー。のダンスが注目される理由

キンタロー。さんは、関西外国語短期大学在学中に、競技ダンス部で活動。
同級生と組んで出場した競技ダンスの全国大会で第4位という好成績をおさめています。
芸人として活躍する中、テレビ番組「金曜日のスマイルたちへ」の企画で、ロペス(岸英明氏)とペアを組んで、世界選手権にも出場し、当時日本人最高位という快挙を成し遂げます。

WDSF社交ダンス世界選手権シニアⅠラテン in Miami
2017年  7位(日本人最高位)
2018年  8位(日本人最高位)

本業はお笑い芸人であるのに、社交ダンスで世界レベルとは素晴らしいですね!

キンタロー。さんは運動神経について、徒競走などの瞬発力が必要なものは苦手だったそうですが、ダンスは運動神経よりも「リズム感や音楽を感じ取るセンスの方が重要な気がします」と述べています。
瞬発力が必要な運動神経は良くなかったとしても、“リズム感や音楽を感じ取るセンス”は抜群だったのでしょう。
その能力は今のお笑いにも活かされていますね。

生い立ちに隠された努力の秘密

キンタロー。さんは、1981年、愛知県岡崎市生まれ。
幼少期は意外と人見知りだったそう。
小学3年の時に、意図せず笑いを取ったことで“人を笑わせる”喜びを知り、お笑い芸人になりたいと思うようになった。

現在はお笑い芸人として活躍しているキンタロー。さんですが、大学時代からお笑い芸人を目指していたため、「何か芸の肥やしになるような部活に入ろう」という考えから、競技ダンス部の部活見学で「日常生活から逸脱した表現!」と衝撃を受け、入ったそうです。

競技ダンスなのでスポーツと似ていて大会も多く、とにかく負けたくない気持ちがあり、頑張れば成績が上がるのでどんどんのめり込んでいきました。
出典:Storyweb

  •  キンタロー。さんは、努力すればするほど結果がついてくることに楽しさを覚えたのではないでしょうか。
    また、2023年5月には、番組の企画で出場した「BEST BODY JAPAN」金沢大会「ウーマンズクラス」で5位入賞を果たしています。
    身長152.5cmのキンタローさんは体重60kg超え、体脂肪も30%代から、およそ5か月で体重49kg、体脂肪19%まで絞り大会に臨まれています。
    ジムでの筋トレや自宅での“ビリーズブートキャンプ”で有酸素運動、そして妊活でお休みしていた社交ダンスを復活し11kgの減量に成功。
    とはいえ、毎日「さぼりたいなぁ」という気持ちとのせめぎ合いだったそうで、その気持ちとってもよくわかります。
    ついついラクな方へ流れたくなりますが、そうはならないところがキンタロー。さんのすごいところですね。
    そして、子育て真っ只中とも重なり、食事制限はかなり大変だったようです。

コンプレックスを武器に

キンタロー。さんは、子どもの時から容姿がコンプレックスだったそう。
大学で社交ダンスを始めて徐々に変化が。

コンプレックスに蓋をして、「美しい人」として振る舞うことが求められる。いい意味で自分にウソをついて、「私はキレイ」と思い込むことも重要なんですよ。そうやって美しい人として振る舞っていると、パフォーマンス中は別人に見えるらしくて。
出典:NumberWeb

大学卒業後はダンス講師として働いていたこともあり、その時はコンプレックスを補うために、ポーズからメイクの方法、ドレス選びなども常に考えていたことは、強みとなり教える際にも役立ったそうです。

良い意味で“自分にウソをつく”っていいですね。
自信が無い時こそ、「私はキレイ」と自己暗示をかけて理想の自分通りにふるまうことですね。
結局は「人にどう思われるか」ではなくて「自分がどう思うか」ですよね。
ここは取り入れたいポイントです。

キンタロー。のダンスが心を打つ瞬間

コンプレックスがあるからこそ、そういうコンプレックスを抱えた人の痛みも理解できるのでしょう。

コンプレックスがあると、自分に自信が持てず、遠慮気味にパフォーマンスしがちなんですが、それじゃ審査員の目に留まらない。「ちょっと過剰かな」と思うぐらい振り切ってパフォーマンスすることで、コンプレックスを補えるし、それを後輩や生徒にも伝えられたと思うんですよ。
出典:出典:NumberWeb

コンプレックスがあるからそこを隠すのではなく、あえて堂々と見せる。
そして、コンプレックスを補うために積み重ねた努力と工夫があるからこそ、キンタロー。さんのパフォーマンスは魅力的であり、多くの人の心を打つのではないでしょうか。

まとめ

キンタロー。さんは、関西外国語短期大学在学中に出場した競技ダンスの全国大会で第4位
芸人として活躍する中、テレビ番組の企画で、ロペス(岸英明氏)とペアを組んで、世界選手権にも出場し、日本人最高位という快挙を成し遂げます。

WDSF社交ダンス世界選手権シニアⅠラテン in Miami
2017年  7位(日本人最高位)
2018年  8位(日本人最高位)

キンタロー。さんは運動神経について瞬発力が必要な運動神経は良くなかったとしても、“リズム感や音楽を感じ取るセンス”は抜群。

1981年、愛知県岡崎市生まれ。
人見知りの幼少期から、小学3年の時にお笑い芸人を目指す。

何か芸の肥やしになるような部活に入ろう」という考えから、社交ダンス部に入り、ダンスを始める。

「BEST BODY JAPAN」金沢大会「ウーマンズクラス」で5位入賞

ジムでの筋トレや自宅での“ビリーズブートキャンプ”で有酸素運動、そして妊活でお休みしていた社交ダンスを復活し11kgの減量に成功。
子育て真っ只中で、日々努力を重ねた結果、減量に成功し5位入賞を果たす。

子どもの時からの容姿がコンプレックスは、社交ダンスを始めたことで変化。

コンプレックスを補うためのポーズからメイクの方法、ドレス選びなど常に考えていたことが強みとなり、講師として教える際にも役立ったそうです。

コンプレックスがあるからこそ、そういうコンプレックスを抱えた人の痛みも理解できます。

コンプレックスを補うために積み重ねた努力と工夫によって、キンタロー。さんのパフォーマンスは多くの人の心を打つのでしょう。

本業はお笑いですから、今後ダンスの披露があるのかはわかりませんが、素晴らしい才能なので、二刀流でこちらもぜひ見せてほしいですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました