小池栄子の魅力とは?プロフィールから読み解く人気の秘密

俳優

テレビや映画、舞台などマルチで活躍する小池栄子さん。
グラビアアイドルからのスタートだったかと思いますが、今や人気ドラマの主役を務めるほどの実力俳優へと成長。
その人気の理由と魅力について調べてみました。
一緒に探っていきましょう。

出典:イープロダクション

小池栄子のプロフィール

生年月日:1980年11月20日
出身:  東京都世田谷区
血液型: AB型
身長:  167cm
1998年、ドラマ「美少女H」でデビュー

デビュー当初は、俳優としてよりグラビアアイドルとしてのイメージが先行していましたね。
最初は俳優としての仕事がなかなか決まらず、そこへグラビアの仕事が舞い込んだということですが、目の前の仕事に真摯に取り組んだ結果、バラエティの仕事も入り、そして今では主役級の俳優ですね。
おそらく、「えーー?グラビア?」なんて仕事をえり好みしたり、「仕方ない、何もないよりは」という気持ちでやっていたとしたら、、今の小池さんはいなかったでしょう。
どんな仕事でもしっかりと真正面から真剣に向き合って全力を尽くした結果、素晴らしい成果が生まれて、唯一無二の“小池栄子”となったのでしょう。

これまでの活躍

2008年公開の映画「接吻」
・『第18回日本映画プロフェッショナル大賞』主演女優賞
・『第63回毎日映画コンクール』女優主演賞
2011年公開の映画「八日目の蝉」
・『第35回日本アカデミー賞』助演女優賞
・『第85回キネマ旬報ベスト・テン』助演女優賞

近年では、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条政子役の高い演技力が評価され、2023年に『第31回橋田賞』を受賞

また、他にも『第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞 40代部門』など、数々の賞を受賞。

今やドラマやバラエティに引っ張りだこの小池さん。
大活躍の裏には、やはり「人柄」の良さでしょう。
バラエティなど、ある意味「素」が出る場面でも小池さんのトークは心地良い。

「誰かにウケようと考えた言葉よりも、自分がそのときに面白いと感じたことを投げかけて失敗するほうがいい。自分の感性を信じて発言している部分はあるかもしれません」。
出典:家庭画報.com

失敗を恐れてがんじがらめに考え尽くして出た言葉って、面白みがない。
「失敗するほうがいい」って気持ちいいですね。
失敗を恐れず割り切って「素」を出していったからこその経験が活きてくるのでしょう。

共演者も認める魅力

小池さんのその魅力は、共演者も魅了しています。

2009年のドラマ『スマイル』と、2010年の映画『記憶にございません!』で共演した中井貴一さんは次のように述べています。

「お芝居は一人でやるものではないので、常に心が揺れながら、そよぎながら相手の言うことに反射的に返さないといけない。これはある意味バラエティに通じる部分で、小池さんにはそこで培った経験がある。リハーサルとニュアンスが変わっても、それを瞬時に受けてくれるんです」
出典:NEWSポストセブン

バラエティで培ったスキルがお芝居にも生きているということですね。
グラビアにしてもバラエティにしても、一つ一つの仕事に真摯に向き合い、経験を重ねていったからこそですね。

また、『八日目の蝉』の監督の成島出氏は、小池さんの声について「練習量に驚いた」と語り、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の演技について、次のように述べています。

「三谷幸喜さんの音符の上にちゃんと乗って演じているなあと思います。この先は、命尽きるまで女優で居続けてほしいし、僕もいろんな年代の彼女を撮り続けたいと思う。50代・60代になっても主演を張った樹木希林さんのような女優です。彼女の後継者になってほしいですね」
出典:NEWSポストセブン

大活躍の裏には、影での努力があってこそですね。
芸能人に限らず第一線で活躍する人は、凡人には考えられないような努力をしているのでしょう。
表の部分だけに光があたりがちで、「才能に恵まれていいなぁ」と羨んでしまいます。
もちろん才能もあると思いますが、その才能を活かすかどうかはその人次第。
小池さんも自分の才能を活かすために努力された方でしょう。

まとめ

デビューから2025年現在で27年。
グラビアアイドルから始まって現在ではテレビドラマ、バラエティ、舞台や映画で大活躍の小池さん。
その人間性や画面から伝わってくる魅力について調べてみました。

俳優としてなかなか仕事のオファーがなければ、「才能ないかな」と諦めてしまいそうですが、そこが小池さんは違ったのでしょう。
人知れず練習して努力して、その都度あらゆる仕事に真剣に向き合い経験を積み重ねたからこそ、演技力のみならず、周囲の人や視聴者も魅了する人間性の高い俳優へと成長されたのですね。

今後も俳優として、マルチタレントとして、ますますの活躍が楽しみです。

 

 

 

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