皆藤愛子に学ぶ努力術 生い立ちから若さを保つ秘訣まで

アナウンサー

清楚で若々しいイメージが印象的な皆藤愛子さん。
テレビで見かけるたびに「どうしてこんなに変わらないのだろう」と感じた方も多いのではないでしょうか。
実はその裏には、彼女が積み重ねてきた努力と日々の習慣があります。
本記事では、生い立ちから若さを保つ秘訣までを探り、学べるポイントをまとめてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。

皆藤愛子の生い立ちと努力の原点

皆藤愛子さんは、1984年1月25日生まれ。
千葉県四街道市育ち。

一人っ子で両親も共働きだったことから、小学3年までは学童に通う。
4年生からは塾に通いますが、当初は中学受験も考えずに“学童の延長”のような感じで通っていたようです。
皆藤さんは

・負けず嫌い
・「目標」があると燃える

というタイプだったので塾での勉強がピタリとハマったようです。
頑張れば頑張るほど、成果が目に見えて出るので「楽しかった」と述べられています。
小学6年の夏休みに別の塾の夏期講習に参加し、中学受験を決意。
見事に、難関校として知られる渋谷教育学園幕張中学校・高等学校に進学します。

渋谷教育学園幕張中学校の偏差値 73-74
出典:みんなの中学情報
なかなかのハイレベルですね!

 塾は部活のような感覚だったのかもしれません。友達のことも大好きでしたし、みんなで目的に向ってがんばることにワクワクしていました。「目標」があると燃えるので(笑)。
出典:AERAKids

「目標」ができたらそこに向かってひたすら努力する

その努力を“苦しい”ものではなく、“楽しい”ものにしてしまうところが、皆藤さんのすごいところで、努力の原点となったのでしょう。

どうしても「勉強」というといやいや仕方なくやりがちですが、このように“ワクワク楽しく”に変えられたら強いですよね。

転機となったホームステイ

中学受験までは努力を苦とせずに突っ走ることができましたが、受験で燃え尽きてしまい、次の目標が決まらず勉強にも身が入らず成績は“低空飛行”だったとか。

そして、中学3年の学校行事で参加したニュージーランドでの2週間のホームステイが転機となります。
日本とは違う世界に目覚め、英語も大好きになって帰ってきます。
高校2年では10か月の交換留学で再びニュージーランドへ。
すっかり英語が得意になり、大学受験も「英語中心でいこう」と決意します。
高2までの“勉強嫌い期”から模試で「E判定」が下るも、“絶対に行ける”という謎の自信により、高校3年は受験一色で、また“目標に向かって努力する”力を発揮し、見事に早稲田大学第一文学部に合格。

アルバイトで自分を鍛える

無事に志望大学に入学しますが、またもや“燃え尽き症候群”となり目標を見失います。

小学校時代、優等生だった時は自信もあり、“目立ちたがりや”でしたが、中学・高校は一気にキャラ変してしまい、人前に立ったり初対面の人と話すのが苦手になってしまったそう。
そこで、アルバイトは自分を鍛えるため、あえて苦手なことに挑戦したそうです。
接客を中心に、パン屋さんや野球場、洋服のショップスタッフなど。

自分が苦手とすることはできるだけ避けたいと思いがちですが、ここがまた皆藤さんの偉いところですね。
皆藤さんがフリーアナウンサーとして、マルチに活躍されている理由がわかります。

若さの秘訣

2025年現在で41歳の皆藤さんですが、41歳には見えないですね。
今年始まった“NEW YOUNG OF THE YEAR 2025”の“over 40部門”で皆藤愛子さんが受賞。
その際に若さの秘訣について次のことを挙げられています。

★我慢しないで食べる
※食べ過ぎた翌日は運動したり、食事の量を減らして調整
★モーニングルーティーン : 筋トレ
★ナイトルーティーン : ゆっくり湯船に浸かる
★まずやってみる
食べることを我慢すると、ストレスが溜まりますよね。
かといって欲望の赴くままに食べていると、ちょっと大変なことになります。(人によりますが)
自分の体と相談しながら調整するのが良いようですね。
筋トレは15年くらい続けているそう。

こういうルーティーンを作ってこなしてしまうのも、小学生時代からの“努力する力”が活きているのでしょうね。

最近やった“新しいこと”とは、トランポリンを跳んでみたことだそう。
全身鍛えられてすっきりしたようです。


これらの話からすると、“ストレスを溜めない”ことも大事なのかなと思います。

学べるポイント

☆「食べたい」と思う時は「体が欲している」ので、我慢せずに食べる。
その代わり翌日に運動や食べる量で調整する。

☆持続可能なトレーニングをルーティーンに入れて習慣化する。
習慣にしてしまえばこっちのもの。
やらないと気持ち悪くなりますから。

☆ゆっくり湯船に浸かってリラックスすることも大事ですね。

☆歳を重ねてから新しいことにチャレンジするのは、何かと「面倒」と思ってしまいがちですが、少しでも「やってみたい」と思うことはどんどんやってみることですね。

まとめ

皆藤さんは、小学生の時から“負けず嫌い”なのと“目標に向かって努力する”タイプであり、努力を苦とせずワクワク楽しんでやった結果、難関の中学受験に成功。
渋谷学園幕張中学入学後は、燃え尽き症候群で成績は低空飛行となるが、中3のニュージーランドでの2週間のホームステイが転機となり、高2のニュージーランドへの10か月の交換留学で英語に自信をつけ、高3から受験勉強一色で、「E判定」から大逆転で早稲田大学第一文学部に合格。

目標が無い時期は“勉強嫌い”となってしまうようですが、これが一旦目標が定まったらそこに向かって一直線。
しかも努力を苦とせず“ワクワク楽しく”に変えてしまうところがすごいところ。

また、大学時代においては、自分を鍛えるためにあえて苦手な職種のアルバイトにチャレンジするというバイタリティの持ち主。

2025年現在で41歳の皆藤さんですが若さの秘訣は、
★我慢せずに食べる
★筋トレ
★ゆっくり湯船に浸かる
★新しいことをやってみる
ということでした。

現在、フリーアナウンサーとして活躍されているのも、小学生時代の“努力をワクワク楽しく”行うことが原点となり、本来の才能を発揮されているのでしょう。
現在独身とのことですが、結婚もありうる?のか今後が楽しみです。

 

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